大学生のときの就職活動を振り返る。働く気ゼロ!
おはようございます。ヤスナガです。
現在、コツコツと転職活動を行っているのですが
一息入れるためにも
大学生時代の就活を振り返っていこうかな、と思いました。
大学3年の終わりの自分は、こう思っていました。
就活なんか、絶対にできない!
思春期の頃、色々あったせいで、精神的にめちゃくちゃ脆かったのです。
だから自分が働いている姿が、全く想像できなかったのです(汗
でも、ここで逃げたら、一生ダメになるという恐怖もありました。
だから「とりあえず就職サイトに登録だけしよう」と思ったのです。
プロフィールと、多少興味のある業界を入れるだけですが
こんな感じで、僕の就活が始まりました。
なぜかオファーがあった建築用の営業マン。
就職サイトに登録すると、じゃんじゃん企業からオファーが届くのです。
「こんな会社です。見学に来ませんか?」的なやつ。
怪しげな人材紹介の会社がほとんどでしたが
その中で、小さな営業職からオファーが届いたのです。
「営業なんか絶対できないよ〜!」と思いました。
まずコミュニケーション能力が最低レベルで、笑顔も苦手なので(汗
でも通学していた大学の近くにある企業さんだったので
「とりあえず」行ってみることにしたのです。
丁寧に優しく説明してくれた。営業職の社長さん。
当日、ものすごく緊張していたのを覚えています。
なぜなら「面接」や「企業説明会」は
殺伐とした雰囲気を想像していたのです・・・が!
意外と優しく、細かく丁寧に自分の会社を説明してくれたのです。
結果として、そこの企業さんは不採用という形でしたが
とてもいい雰囲気のままで、終わってくれました。
それと同時に「絶対に就活を成功させてやる!」という
謎の熱い気持ちが芽生えました(笑
そこから、軽く自己分析と軽く行きたい業界を絞る。
とにかく根暗な自分でしたが、営業の説明会をきっかけに
なんとなく接客もできるんじゃないか?と思い始めたんです。
というのも、説明をしてくれた社長さんや専務の方と
普通にコミュニケーションを取ることができたのです。
でも会社の商品をバリバリ売り込むのは、少し違うと思ったので
少しだけ方向を変えて
ルート営業やスーパーマーケットの業界を
調べることにしたのです。
結果として
地域密着型のスーパーマーケットに就職することができました!
結論:とりあえずやってみる、めちゃくちゃ大事。
就活どころか、就職する気ゼロだった大学生の自分。
「とりあえずやってみる」のが、すごく大事なことだなと思いました。
面接は緊張しますし、今でも苦手ですが、なんとかなります。
そりゃ痛いところも突っ込まれるし、どうも波長が合わない面接官もいます。
「あ〜ここには就職したくないなぁ」とか
「やっぱり接客はだるいな」とか
それくらいのことを知りに行く気持ちで、十分だと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!